前回のあらすじ↓

ハイエナで台が拾えない時は、リスクを上げること。
それから複数のホールを回ったり、時間別に台をチェックしに行くこと。
これらは手間と時間がかかるけど、ツールを使えばぐっと楽になるみたいですよ。
今回の内容

いい台を拾っても勝てないんですけど。
ウルフさん、私を騙したんですか?

騙してなどいない。
ハイエナで勝つとは、負けを小さくしてコツコツ稼ぐということだ。
そうして期待値を積みつつ、稀に来る爆連で一気に伸ばす。
つまり、目先の小さな勝ち負けよりも長い目で収支を見る大局観が必要なんだ。
ハイエナは勝てない?負ける原因について

ウルフさん〜。
期待値ある台を拾っても負けまくりです〜。
天井前の単発、ショボ連、下振ればっか!
台は回らないし、遠隔されてるのかも…。
なんで私ばっかり〜〜〜!!!

なぜ自分だけが…か。
ふん…滑稽だな。

滑稽だな〜〜〜!?
今の言葉、ウルフさんでも聞き捨てなりませんよ!
訂正して下さい!

その言葉、そっくりそのまま数年前の俺の口癖だ。
そして、全てのパチンコ打ちが一度は同じように呟いている、と思ってな。

た、たしかに…!
あの、すみませんでしたぁ!
感情的になってウルフさんに逆ギレ。
パチンコ打ちとして恥ずかしいです…。

冷静さを欠いている自分に気づいて、冷静になることができた。
今、お前はハイエナとして一つ勝ちに近づいたんだ。
ここからはさらに踏み込んで、ハイエナで勝つとはどういうことかを考えていくぞ。
ハイエナで勝つとはどういうこと?

まずは、お前が負けた時の状況を詳しく教えてくれ。

ええっと、、
いくつか拾った台が伸びなくて、じれったくなりました。
それで少し遠目だけどSTの強い台で一発狙ったんですけど、天井手前で当たって単発。
イライラするし台はもう落ちてないしで、適当打ちで全飲まれ…。
これ、言っててめちゃ恥ずかしいですね。

ハイエナ初心者の典型的な負け方だな。
だが、立ち回りを振り返って負けた原因が分かれば改善することも可能だ。
いったん場所を変えて詳しく説明しよう。

はい、いいですけど…私いまお金ないんでウルフさん奢って下さいよ。

…まぁいいだろう。


- 拾った台が伸びなくてイライラ
- 勝ち分が小さくて萎える
- ちまちま増やすのが面倒
こういったことが原因で今まで通りの打ち方に戻ってしまうのはよくあるケースだ。

1500発打って、2000発回収。
2000発打って、2100発回収。
みたいな結果が意外と多くて…。
たしかに大負けはなくなったんですけど、なんか思ってたのと違うなーって。

その打ち方は間違っていない。
よく考えてみろ。
たとえば甘デジで一撃万発超えすることは多いか?
そこに法則性はあるか?

甘デジではめったにないですね。
出る時はスペックに関係なく出るから、運みたいなもんですし…。
結局は打ちまくるしかないのかもしれませんね。

もう自分で答えを言っているようなものだ。
つまり、パチンコで勝つことの本質とは…?

えーと、えーと、ハッ!
- とにかく試行回数を増やす
- 被害を最小限に抑える
- たまに来る爆連で大きく伸ばす!
…でしょうか?

正解だ。
パチンコという遊戯の本質は、勝つことよりもいかに負けを小さくするかにある。
一撃万発のようなコントロールできない運に頼るのでなく、その運が来るまで被害を抑えながら試行回数を増やすことが大切なんだ。

被害を抑えながら期待値あるところを狙って、地道に増やすこともできるのがハイエナ打ちってわけですね!

こっ、これは…!?
(稼働日多っ!)

とある月の俺の収支だ。
注目すべきはグラフが決して右肩上がりではないということだ。
下振れやずさんな台選びにより負けが続く日もある。
この月は顕著に山なりを描いたが、より長い期間で見た時もこのような形で上がり下がりしながら収支はプラスになっていくんだ。

意外と負けてる日も多いですね。
ただ、どれも4パチで打ってるにしては被害は小さい…。
2万以上負けてる日があるけど、1台でそんなに負けることあるんですか?

日付に出ている機種名は、その日に打った一台に過ぎん。
実際にはその日の中で何台も打っているぞ。
そして立て続けに下振れが続けばそれくらい負けることもある。
さすがにメンタルに来るがな。


なるほど…!
短期的に見て負けても、長い目で見た時にプラスになってれば勝ちですもんね。
そして負けたデータは立ち回りの改善へと繋げていけばいい…。

そうだ。
だからハイエナ打ちをするなら大局観を持て。
目先の小さな勝ち負けに一喜一憂するんじゃない。
いちいち負けをカウントしていたら、ネガティブ感情に支配される。
ネガティブになれば冷静さを失う。
冷静さを失うから大きなリスクを負ったり、根拠のない一発逆転に賭けてしまうのだ。

そう考えると私の立ち回りってダメダメだったんですね。
せっかくウルフさんに教わってるのに失敗ばかりですよ…。

失敗ではない。
初めてチャレンジすることで上手くいかないのは当然のことだ。
もちろん、小さな負けやミスはたくさんある。
見ての通り、俺にもだ。
大事なのはそこから何かを学び、次に活かすことなんじゃないか?
失敗とは転ぶことではなく、立ち上がらないことだと俺は思うぞ。

たしかに。
う〜元気出てきたかも!
ウルフさん、師匠と呼ばせて下さい!
あと、お腹空いたんでパフェ頼んでいいですか?

ふ…救えんガキだ。
それと師匠はよせ。
今まで通りウルフでいい。
まとめ

ちょっとやって結果が出ないと騒ぐのは、ハイエナの仕組みを分かってないってこと。
期待値を積み上げて長い目で見ることが大切なんですね。
- ハイエナしても単発、ショボ連、駆け抜け、スルーなど下振れで負けることは多い
- 目先の勝ち負けにとらわれず長い目で見る
- パチンコではいかに負けを小さくするかが大切
ハイエナで勝つことの本質
- とにかく試行回数を増やす
- 被害を最小限に抑える
- たまに来る爆連で大きく伸ばす!


なんかやる気出てきました!
そんでやれる気してきました!
師匠、早くハイエナ行きましょう!

落ち着け。
これまで教えたのは具体的なノウハウとカラクリでしかない。
今度はハイエナをする時に心がけたいマインドの話をするぞ。
次回「ハイエナの心構え」
期待値あるところに、ウルフあり!










コメント